「母親の匂いは?」
「汗のにおい!!」
と答えて、大笑いされたのは、小学生のころ。
自分としては、大真面目に答えたので、皆の笑い声が始め理解できなかった。
いつも、細やかなところまで気がつく母は、私の前でのんびりしていることがなかった。
本当に母の体臭が汗のにおいだったわけではない。
なんとなく
「あんなに働いていたら、汗のひとつやふたつかくよなぁ・・・」
と思っての発言だった。
が、発表した場がわるかった、授業参観の日だったのだ。
回りの親達もなんだか困ったような笑顔をしていたのを思い出す。
そして今。
俺もいっぱしの「オッサン」になった。
子供が、昔「汗のにおい!!」と授業参観で発表した俺の年齢に近づいている。
着実に年を重ねていると気づいたのは最近「体臭」がかわってきたと感じるからだ。
いわゆる「加齢臭」という奴。
子供にも
「なんとなく、お父さんくさぁい!」
などといわれ始めもしている。
別に俺は気にしていないのだが、回りには俺の「加齢臭」がきになる人が出てきたということ。
一人で生きているわけでもないし、人に迷惑をかけない程度にはケアしたほうが良いのだろうなぁ。
個人的には「加齢臭」って、なんだか大人になったようでうれしいんだけれど・・・
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