2008年5月16日金曜日

忘れられない人

あの人とのイワクツキな別れ話を書いてポイントGET!

空腹のシノギ方

結婚する前に付き合っていた、学生時代の彼女。
彼女との別れは、今でも忘れられない。

工学部に入学した俺は、1学年150名位で2名しか女性がいないという環境にいた。
そんな時、高校生時代の友人から『合コン』のお誘いがあった。

それが、彼女との出会い。
『合コン』で初めて顔を合わせたときに、俺のほうが一目ぼれしてしまった。
伊達公子に似た顔立ちの小柄な女の子。
ちょっと天然ボケの、かわいらしい人というのが第一印象だった。

高校のころも、理科系に進学するために男子クラスで過ごしていたため、女性との会話というのがよくわからない俺。
友達として話す分には、何でも話せるのだけれど、意中の女性にはからっきしだった。
で、彼女の友人に助け舟を出してもらい、無事付き合うことになった。

自分たちで作ったサークルやら、2人でのデートやらでとても楽しい日が続いていた。
一緒にいると何をやっても楽しいし、ドキドキしているときの緊張感も好きだった。

このまま、一緒になりたいなぁ

と漠然とながら考えたりもした。
しかし、別れは突然だった。
久しぶりのデート、楽しみにして彼女との待ち合わせ場所に行くと

「別れよう。」

唐突にいわれた。
俺にとっては『唐突』だが、彼女はよくよく考えて出した結論だったのだろう。
とても悲しそうな顔で俺にそう告げたのだった。

そんなこと考えてもいなかった俺は、頭が真っ白になった。
何も言葉が返せなかった。

そのとき、俺は彼女のことが好きでたまらなかった(と思っていた)。
彼女も俺を好きでいてくれていると思っていた。
当然のように社会人になったら結婚すると考えていた。
ただ、そのとき彼女は社会人3年目、俺はまだ新入社員だったので、結婚の話はこれからと思っていた。

なんで?

聞いてみると

俺と会う回数が少なくさびしかったこと。
俺が「いろいろな人と会うことが良い経験になる」といったこと。
そして、いろいろな人と会っている間に、素敵な人が現れたこと。

彼女の口からそんな話を聞いた。
たぶん、もっともっと様々なことが絡んでいるのだと思う。
好きな人が出来てしまってはどうしようもないと、そのときの俺はあきらめてしまった。

「分かった、別れよう。」

それだけ言って、その場から立ち去った。
7年間続いた付き合いが、終わった瞬間だった。

1年後、ようやく彼女の縛りから、次の一歩!と立ち直りかけていた俺に

「やり直せない?」

と彼女から連絡があった。

「無理・・・」

ようやく心の整理を終えた俺には、そう答えるのが精一杯だった。
数年後、俺も彼女も結婚し、子供が生まれた。
年賀状のやり取りも続いている。
お互いに幸せな家庭にいるのだと思う。

だが、今でも思う。

「分かれよう」と言われたとき
「分かれたくない!」と言っていたら・・・

「やり直そう」と言われたとき
「やり直そう!」と言っていたら・・・



追伸:
最近、彼女の友人からメールがあり、たまには飲もう!と誘われた。
久しぶりに、彼女と顔を合わせる。

ちょっとドキドキする。

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